What’s up? DJ MIKAです。
今日は話題のJuice WRLDのアルバム、Death race for loveのアルバムレビューをしてみたいと思います♬
Juice WRLDは2015年に”Juice The Kid”名義で”Forever”と言う曲をSoundcloudで発表し活動を始めました。
名前の”Juice The Kid”はあの2PacやOmar Eppsが出演している名作「Juice」からインスパイアされているそう。
そして2017年にリリースしたEP”999”に入っている大ヒットトラック”Lucid Dreams”は記憶に新しいですね!ニューヨークのラジオでもかかりまくっていました!
名作”Leon The Professional”の挿入歌”Sting”の”Shape of my heart”をサンプルしたこのトラックはNasのThe Messageでも使われていたので有名ですね!これはヒットしない訳が無い!
現在のプロデューサー”Nick Mira”とは2017年に発表した”Too Much Cash”から活動しています。
さて、前置きは長くなってしまいましたがこのアルバム。
Juice WRLDのFlowが目一杯感じられる一作になっています。Young Thugとの”On God”(Futureの個人的にBlow a Bagをソフトにした雰囲気♬), Cleverとの “Ring Ring”, Brent Faiyazとの”Demonz” “Fast”ももちろん、
シングルカットされているフロア受けしそうな”Robbery”とこちらもシングルカットされている耳に残る一曲“Hear Me Calling”は絶対マスト!
Make BelieveはStan Getz and Luiz Bonfa – Saudade Vem Correndoサンプルのハズせない一曲!
この曲はPharcydeのRunnin’にもサンプルされてます。
そしてDaniel CaesarのWho Hurt You?をサンプルした”10 feet”もチェック!
Juice WRLDのユルーい感じや力強いラップをうまく使い分けてバランス良く仕上がっているアルバムになっています。車や電車などの移動中にゆっくり聴けるオススメのアルバムです♬
ヒップホップ好きは特に!チェックしてみてください!
今日もありがとうございました♬
Much Love,
DJ MIKA